「病院の検査ではなんともないのに、疲れが取れない」
「治療を受けているが、症状が続いてつらい」
「サプリを摂っても効果を感じられない、頭打ちになる」
「病気の原因を知って、根本的に治療をしたい」
当院では、オーソモレキュラー医学に機能性医学を組み合わせた治療を行なっています。オーソモレキュラー療法はヒトの細胞の機能を栄養で整えるもので、機能性医学は体の機能が低下する原因を見つけて、栄養で修復するものです。
オーソモレキュラー医学
1968年に設立。生体に必要な栄養素をサプリで補給することで、正常化させる。世界各国12からオーソモレキュラー医学の団
機能性医学
1992年に設立。栄養が不足する根本原因を調べてアプローチする。
日本においても当院院長が行う講座で600名以上のドクターが、この根本原因に対する治療法を取り入れ始めています。
不調の根本原因に着目しています
ビタミンやミネラルは体内でエネルギーを作る歯車の潤滑油として働きます。多めに摂ると錆びついた歯車でも回すことができます。これが薬では効果が得られない栄養療法の利点です。
問題は、サプリを減らすと歯車の働きが悪くなることです。サプリの効果が頭打ちになる理由は「症状に合わせたサプリ」や「検査で不足しているサプリ」を摂っているからです。
栄養素の不足と症状は結果であり、病態の流れの下流に存在します。その上流には、体の機能低下や根本原因が存在します。下流の結果に対して栄養補給をしても効果は一時的です。
何らかの原因が体の機能を低下させ、最終的に症状が出て栄養が消耗します。栄養療法の真の効果を得るためには、栄養が消耗する原因を見つける必要があるのです。
根本原因は一般の血液検査ではわかりません
現代において栄養不足は食事の偏りだけではなく、様々な原因やそれによる体の機能低下の結果、起きています。体を治すには、機能低下の原因を特定し、根本的に修復することが重要です。
一般的な血液検査では、不足栄養素はわかっても原因がわかりません。機能の低下やその原因を見つけるためには専用の検査が必要となります。
例えば、これは健常者と慢性疲労の方の唾液中のコルチゾールの量の1日の推移を比べたものです
健常者に比べて慢性疲労の方はコルチゾールが出ていません。これがいわゆる副腎疲労と呼ばれる状態です。血液検査ではこの違いは分かりません。敏感な唾液検査を受けることで、はじめて疲れの原因を見つける事ができます。
また、大腸カメラ検査はポリープやガンを見つけることができますが、腸内環境の乱れはわかりません。腸内で悪性菌が暴れていたり、腸の免疫が下がっている場合は高価な乳酸菌サプリでもよい効果は得られないでしょう。
サプリをやめると、具合が戻ってしまう人のほとんどは副腎疲労や腸内環境の乱れなど根本原因がベースにあることがほとんどです。単に検査で足りない栄養素を摂ることはその場しのぎであり、薬で症状を抑えるのと変わりがありません。
むしろ、症状が抑えられるために原因は放置されるので、サプリが増えていく場合もあります。
当院の特徴
根本原因を探るための詳細な問診を行っています
あなたの問題がどのように始まり、どのように変化したか、といった時系列の問診が根本原因を見つけるのに有用だとされており、当院ではそれに沿った問診を採用しています。
(お答えにくい質問を最初から深掘りしてお聞きすることはありませんのでご安心ください。)
最適な検査のご提案をします
原因を調べるのに必要な検査は人によって異なります。当院では問診を元に、ご希望と予算に応じて検査内容を決定します。極力無駄な検査をしないための取り組みです。
(不必要な検査をされている方が多いです。ご自分でされる前にぜひご相談ください。)
複数の根本原因対策をご用意しています
根本原因には、炎症や感染など医療的なもの、食事や睡眠など生活習慣に関わるもの、心理的要因など多岐にわたります。それらに対応すべく、生活習慣指導に多くの時間を割いており、心理的な問題に対する外来も開設しています。
骨格や手術などに関わる原因もあります。その場合は適宜提携期間をご紹介させて頂きます。
セカンドオピニオンも受け付けています
豊富な解析経験を活かしてセカンドオピニオンも受け付けています。
(他院で行った検査結果についても解析しますので、どうぞお持ちください。)
受診の流れ
お問い合わせと無料カウンセリング
診察を受けようかどうか迷われる場合は、メールでのお問い合わせ、もしくは無料カウンセリングをご利用ください。今までの経過と症状や治療のご希望をお送り頂くと、当院で治療を受けられるかどうかを医師が判断しその結果をカウンセラーがお伝えします。
初診
根本原因を見つけるための問診を行います。お話を伺い、一人一人に応じた適切な検査をご提案致します。治療プログラムごとに治療期間を明示します。その後はご希望に応じて。これはその期間で治ることを保証するものではなく、今までの経験から修復に要する時間を大体教えるものです。
再診
検査結果の説明を致します。見つかった原因に対して、それぞれ治療プログラム(内容と期間、料金など)をご提案します。それぞれのプログラムは同時並行で進められるものもあれば、順番に行う必要がある場合もあります。
治療プログラムごとに治療期間を明示します。その後はご希望に応じて。これはその期間で治ることを保証するものではなく、今までの経験から修復に要する時間を大体教えるものです。
症例
15歳男性 所持障害
25歳女性 不妊症
33歳女性
料金
初診料33,000円(診察30分、栄養食事指導込み)。再診11,000円(診察15分)。そのほかに検査費用やサプリメント代がかかります。栄養療法を始めて受診される方の場合、最初に関わる費用は、診察、検査、食事指導など全て込みで10万~20万円ほどです。
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よくあるご質問
平均的な費用と期間は?
体の受けているダメージと、存在する根本原因の数、そしてご希望のゴールによって大きく費用と期間は異なってきます。例えば副腎機能低下のケアには軽症の場合半年前後、重症の場合は完治に2年以上かかる場合が多いです。遺伝的な要因が強い場合は、治療を継続的が必要な場合もあります。具体的には検査をしないと決定できないですが、無料お問い合わせください。
どうしても検査が必要ですか?
ただし、原因によっては、ほとんど直接的な自覚症状が出ない場合があります。腸管の寄生虫が下痢など腸の症状をスキップして、うつや、ホルモン不足やミトコンドリア機能低下の症状を引き起こすことがあります。
ある程度の検討をつけて治療をすることも可能です。
他の病院や医療サービスと迷っています
病院の総合診療科:器質的疾患の検索に強いです。保険もきくしぜひ一度受診を
健康サービス:最近は腸内環境やDNAなど検査を提供するものが多い。自分に必要な検査を選ぶのには経験が要ります。多分コスパ悪い。
漢方治療:漢方に限らず東洋医学は西洋医学よりも機能低下に対する治療が進んでいます。良い結果を出している方もいらっしゃいます。ただし原因や機能低下が十分目に見えない。
どうしてもサプリが必要ですか?
ゴールはサプリの要らないからだ、何でも食べられる体。そうなる過程においてサプリを使った方が修復スピードが早まり、ゴールに早く到達できると考えています。
最後に
根本原因治療は正しい診断と適切な治療、アドバイスが全てです。効果的な問診、検査の選択と解析、治療計画の立案、生活習慣改善のアドバイス方法、フォローなどに関して、スタッフ一同、日々研究を行なっています。