「検査をして不足している栄養をサプリで摂るのが栄養療法だ」 「不足栄養素を摂っていけば問題は解決する」 「タンパク不足ならプロテインを多めに摂るのが良い」 「副腎疲労の治療は副腎サプリを摂れば解決する」 「食物アレルギー検査で反応した食物は全てやめた方がいい」
これは、僕が栄養療法を始めた22年前に思っていた事です。 その時、僕は山盛りのサプリ処方を行い、治らない患者さんと格闘していました。 不思議なことに、現在、宮澤医院に来院される、サプリを毎日山盛りとっているのに効果が出ていない患者さんに共通しているのもこんな考え方なんです。 このサプリ信仰とも呼ぶべき考え方は、栄養療法を始めた人が一度は経験することなのかもしれません。
僕は、患者さんの治りがあまりにも悪いため、ある時から考え方を根本的に変えました。栄養不足ではなく、不足する原因に目を向けたのです。
それから15年が経ちます。おかげで多くの方に治療を卒業して頂くことができました。
一人でも多くの方にこの経験をして頂きたい、また、この知識を普及させることで病気の改善だけでなく疾患の予防にも貢献できれば望外の幸せです。
あなたを幸せにしたい」とオファーする
なぜ、この事業を始めたのか。それには、どういうストーリーがあったのか。この事業を通して、誰をどう幸せにし、どういう社会的使命を果たしていきたいのか。
子ども時代や創業当初からの「環境」「出来事」「思い(ポジティブもネガティブも)や考え」「得意なこと、喜ばれたこと」を、順を追って書き出し、現在の事業につながる「線」を見つけていきます。
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